2014年05月13日
ヘナ 簡単な使い方
沖縄は梅雨で、ざんざん振りですね。
湿気で髪の毛がうねうね、くるくるになっていますか? 笑
ヘナで、しっとり、ハリでストレートヘア―に、いかがでしょうか。
今日は、安楽で扱っていますヘナの使い方を説明させていただきますね。
これまでの体験や、専門の方に教えていただいた知識を総合した安楽のやりなので
一般的なやり方とは、少し違うところもあるかと思います。
ヘナは、白髪染めという一つの目的のみではなく、
さまざまな効果が期待できるものなので
白髪のない方も、髪のトリートメントとして、くせ毛のケアとして、
リラックス、吹き出物、抗炎症、ホルモン調整など
身体の内側からきれいになるデトックス方法としても、おすすめです。
安全な毛染めで、きれいな髪になり、身体の内側のケアもできるヘナ
もっと活用してみませんか?
自分でやるのは大変というイメージを持たれている方も多いですが、
慣れれば簡単で、家でできると、何かをしながらできるので、便利ですよ☆
ヘナの使い方
基本
PRE・準備 どこに白髪があるか、確認しておく。
1 ヘナを沸騰したお湯で、マヨネーズ状に溶く
泡立て器でしっかり混ぜる 細かくなるほど、色素が髪に染色しやすいので3分ほど、しっかりと。
2 髪を洗う
シリコン入りのシャンプーを使っている方は、それを落とせるもので、洗う。
そうしないと、髪に膜があり、ヘナの染色がしにくいです。
安楽で取り扱っているバーデンスシャンプーは、美容室でも、シリコンを落とすためにも使われているおすすめシャンプー☆
シリコンなしのシャンプーを使っている方は、汚れなどがない場合は、お湯で流す。
あたたかい水分がある方が染まりがよい。
3 タオルで軽く水分をとり、ペーストを、白髪のある部分から、丁寧に塗布していく。
ヘナペーストはあたたかい方が染まりがよいので、つくって時間がたっているときは、あらかじめ湯煎であたためておく。 白髪の部分には、よく染まるよう、ペーストを髪にからませるように、よく練りこむと染まりがよい
持ち手が細めの櫛か、専用のものがあると、やりやすいですが、指や手でも、充分できます。
部分的に塗布してもよいし、全体を少しずつ、分けながら塗布してもOK。
最終的には、頭皮と髪の毛全体を覆うくらいの量があると、ヘナ効果が高い仕上がりに。
白髪染め目的の場合は、2回目以降は、生え際だけでもOK。
4 タオルをお湯にくぐらせて、あたたかい状態にし、頭全体を覆う。
タオルが冷めたら、あたたかくすると、早く染まる。
30分くらいしたら、染まりをチェック。
染まっていたら、そのまま洗い流し、まだ染まっていなければ、そのまま続ける。
ヘナ後は、シャンプーはしない、というのが一般的ですが、
私は、バーデンスなら、お酢が洗浄剤なので安全であるということと、
洗った方がすっきり感が高いので、ヘナ後にシャンプー&トリートメントすることもあります。
そのときによって、髪の毛がバリバリになるときと、いい感じになるときがあり、
それによっても、シャンプーはしたりしなかったりしています。
応用編
①ヘナのオレンジ色を抑えたいとき
鉄材を入れて、酸化させ、黒っぽくしてから塗布。
約24時間くらいおくこともありますが、30~1時間くらいで、黒いペーストになります。
あまり時間をおきすぎると、もともとあるヘナの身体を冷やす作用が強まると聞いたこともあります。
自然の作用なので、個人差はありますが、ヘナのオレンジ色よりも落ち着いた色味に染まります。
鉄材は、お漬物をつけるときに使用するもの、
貧血の人によいと言われている、料理するときに入れる鉄ボール、
鉄の釘など。
鉄の鍋でヘナを溶けば、それでも酸化します。
鉄材は、今は、なかなか販売されていないようですが、金物屋さんなどで購入できるかと思います。
沖縄では、沖縄市のOK家具の台所用品として販売していました☆
②染まりをよくするために
豆乳を髪の毛に塗布
または、安楽では、モアコスメの米発酵 プレトリートメント、というものを使用。
③ヘナの特長でもある冷えを防ぐために
太白ゴマ油に火を入れてつくる キュアリングしたごま油を、頭皮にマッサージ
血行もよくなり、ヘナトリートメントの効果も高まる。
このごま油は、身体のマッサージにも使用できるので、作っておくと便利。
「アーユルベーダ ごま油 キュアリング」などで検索すると、作り方が出てくると思います。
注意
・はじめてヘナをするときには、体調の安定している生理後をおすすめします。
いろいろな考え方がありますが
妊娠初期、後期、生理中、はじめての方は生理前も、ヘナは避けた方がよいと考えています。
・肌が乾燥しているときは、ヘナの色が肌にもついて落ちにくいので、
クリームやオイルを髪の生え際に塗り保護しておくとよい。
手や、爪のまわりなども同様に。
手袋をするという方法もありますが、私は、手に保湿してから、手でやっています。
その方が、手の動きがよいです。
・混ぜ物があったり、アレルギーがある場合もありますので、事前に、腕の内側などで
パッチテストしてからお試しください。
やりやすくするポイント
お風呂場でやってしまうのが、手っ取り早い。
本などを持ち込み、半身浴しながらすると、冷えにも対応できてよいですよー。
お風呂場でやらないときは、前あきの服を着て、脱ぎやすいようにする。
垂れてくることもあるので、首に汚れてもいいタオルを巻くこと。
ヘナ用タオルをつくっておくと、ヘナやオイルがついても、気にならない。
途中で外出するときには、汚れてもいい大判スカーフなどで、ターバン巻きにすると
あらま、意外と似合う新しいファッション♪
それだと、外を歩けないという方は、帽子をかぶって。
安楽でヘナトリートメントをするときにも、この状態でお帰りいただいています。
説明が多く、めんどくさいように感じたかもしれませんが、
まずは、基本のみで、1回やってみると、
気持ち良さと安全な毛染めに安心して
またやってみよう♪ と、思うかもしれません。
まずは、気楽に TRY♪ してみてほしいな、と思います。
美容室でプロに任せるのも、
安楽で、ヘナ+フットマッサージなどして、
リラグゼーションタイムのひとつにも、おすすめです。
安楽で使っているヘナは、ネパリバザーロのもの。
もちろん、安全の100%ヘナと、ハーブを混ぜた茶色に染まるアムラ&ヘナ。
いろいろ試しましたが、これが、一番、すっきり感が高く、染まりもよいように感じています。
http://anrak.net/products/detail.php?product_id=23
バーデンスシャンプーをお試しになりたい方は、サンプルもございますので、お声掛けください。
質問がある方は、下記メールか電話で、お気軽にどうぞ。
安楽が対応させていただきます。^^
----------------------------------------------------
relaxationroom 安楽
http://anrak.net/
Tel 070-5413-9058
Mail info@anrak.net
Open 火~土 10:00~16:00 <完全予約制>
Close 日・月・祝
沖縄県糸満市西崎町5-12-9 パパラギ内
湿気で髪の毛がうねうね、くるくるになっていますか? 笑
ヘナで、しっとり、ハリでストレートヘア―に、いかがでしょうか。
今日は、安楽で扱っていますヘナの使い方を説明させていただきますね。
これまでの体験や、専門の方に教えていただいた知識を総合した安楽のやりなので
一般的なやり方とは、少し違うところもあるかと思います。
ヘナは、白髪染めという一つの目的のみではなく、
さまざまな効果が期待できるものなので
白髪のない方も、髪のトリートメントとして、くせ毛のケアとして、
リラックス、吹き出物、抗炎症、ホルモン調整など
身体の内側からきれいになるデトックス方法としても、おすすめです。
安全な毛染めで、きれいな髪になり、身体の内側のケアもできるヘナ
もっと活用してみませんか?
自分でやるのは大変というイメージを持たれている方も多いですが、
慣れれば簡単で、家でできると、何かをしながらできるので、便利ですよ☆
ヘナの使い方
基本
PRE・準備 どこに白髪があるか、確認しておく。
1 ヘナを沸騰したお湯で、マヨネーズ状に溶く
泡立て器でしっかり混ぜる 細かくなるほど、色素が髪に染色しやすいので3分ほど、しっかりと。
2 髪を洗う
シリコン入りのシャンプーを使っている方は、それを落とせるもので、洗う。
そうしないと、髪に膜があり、ヘナの染色がしにくいです。
安楽で取り扱っているバーデンスシャンプーは、美容室でも、シリコンを落とすためにも使われているおすすめシャンプー☆
シリコンなしのシャンプーを使っている方は、汚れなどがない場合は、お湯で流す。
あたたかい水分がある方が染まりがよい。
3 タオルで軽く水分をとり、ペーストを、白髪のある部分から、丁寧に塗布していく。
ヘナペーストはあたたかい方が染まりがよいので、つくって時間がたっているときは、あらかじめ湯煎であたためておく。 白髪の部分には、よく染まるよう、ペーストを髪にからませるように、よく練りこむと染まりがよい
持ち手が細めの櫛か、専用のものがあると、やりやすいですが、指や手でも、充分できます。
部分的に塗布してもよいし、全体を少しずつ、分けながら塗布してもOK。
最終的には、頭皮と髪の毛全体を覆うくらいの量があると、ヘナ効果が高い仕上がりに。
白髪染め目的の場合は、2回目以降は、生え際だけでもOK。
4 タオルをお湯にくぐらせて、あたたかい状態にし、頭全体を覆う。
タオルが冷めたら、あたたかくすると、早く染まる。
30分くらいしたら、染まりをチェック。
染まっていたら、そのまま洗い流し、まだ染まっていなければ、そのまま続ける。
ヘナ後は、シャンプーはしない、というのが一般的ですが、
私は、バーデンスなら、お酢が洗浄剤なので安全であるということと、
洗った方がすっきり感が高いので、ヘナ後にシャンプー&トリートメントすることもあります。
そのときによって、髪の毛がバリバリになるときと、いい感じになるときがあり、
それによっても、シャンプーはしたりしなかったりしています。
応用編
①ヘナのオレンジ色を抑えたいとき
鉄材を入れて、酸化させ、黒っぽくしてから塗布。
約24時間くらいおくこともありますが、30~1時間くらいで、黒いペーストになります。
あまり時間をおきすぎると、もともとあるヘナの身体を冷やす作用が強まると聞いたこともあります。
自然の作用なので、個人差はありますが、ヘナのオレンジ色よりも落ち着いた色味に染まります。
鉄材は、お漬物をつけるときに使用するもの、
貧血の人によいと言われている、料理するときに入れる鉄ボール、
鉄の釘など。
鉄の鍋でヘナを溶けば、それでも酸化します。
鉄材は、今は、なかなか販売されていないようですが、金物屋さんなどで購入できるかと思います。
沖縄では、沖縄市のOK家具の台所用品として販売していました☆
②染まりをよくするために
豆乳を髪の毛に塗布
または、安楽では、モアコスメの米発酵 プレトリートメント、というものを使用。
③ヘナの特長でもある冷えを防ぐために
太白ゴマ油に火を入れてつくる キュアリングしたごま油を、頭皮にマッサージ
血行もよくなり、ヘナトリートメントの効果も高まる。
このごま油は、身体のマッサージにも使用できるので、作っておくと便利。
「アーユルベーダ ごま油 キュアリング」などで検索すると、作り方が出てくると思います。
注意
・はじめてヘナをするときには、体調の安定している生理後をおすすめします。
いろいろな考え方がありますが
妊娠初期、後期、生理中、はじめての方は生理前も、ヘナは避けた方がよいと考えています。
・肌が乾燥しているときは、ヘナの色が肌にもついて落ちにくいので、
クリームやオイルを髪の生え際に塗り保護しておくとよい。
手や、爪のまわりなども同様に。
手袋をするという方法もありますが、私は、手に保湿してから、手でやっています。
その方が、手の動きがよいです。
・混ぜ物があったり、アレルギーがある場合もありますので、事前に、腕の内側などで
パッチテストしてからお試しください。
やりやすくするポイント
お風呂場でやってしまうのが、手っ取り早い。
本などを持ち込み、半身浴しながらすると、冷えにも対応できてよいですよー。
お風呂場でやらないときは、前あきの服を着て、脱ぎやすいようにする。
垂れてくることもあるので、首に汚れてもいいタオルを巻くこと。
ヘナ用タオルをつくっておくと、ヘナやオイルがついても、気にならない。
途中で外出するときには、汚れてもいい大判スカーフなどで、ターバン巻きにすると
あらま、意外と似合う新しいファッション♪
それだと、外を歩けないという方は、帽子をかぶって。
安楽でヘナトリートメントをするときにも、この状態でお帰りいただいています。
説明が多く、めんどくさいように感じたかもしれませんが、
まずは、基本のみで、1回やってみると、
気持ち良さと安全な毛染めに安心して
またやってみよう♪ と、思うかもしれません。
まずは、気楽に TRY♪ してみてほしいな、と思います。
美容室でプロに任せるのも、
安楽で、ヘナ+フットマッサージなどして、
リラグゼーションタイムのひとつにも、おすすめです。
安楽で使っているヘナは、ネパリバザーロのもの。
もちろん、安全の100%ヘナと、ハーブを混ぜた茶色に染まるアムラ&ヘナ。
いろいろ試しましたが、これが、一番、すっきり感が高く、染まりもよいように感じています。
http://anrak.net/products/detail.php?product_id=23
バーデンスシャンプーをお試しになりたい方は、サンプルもございますので、お声掛けください。
質問がある方は、下記メールか電話で、お気軽にどうぞ。
安楽が対応させていただきます。^^
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relaxationroom 安楽
http://anrak.net/
Tel 070-5413-9058
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Posted by パパラギファクトリー at 14:28│Comments(0)
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