2013年04月05日

玄牝(ゲンピン)上映会のお知らせ

みなさま

ゲンピンという映画をご存知でしょうか。

愛知県岡崎市にある吉村医院での日常。

自然分娩を行っている医院で、ドキュメンタリー映画です。



沖縄で活動している助産師の方たちが主催しています。


玄牝上映会

日時  4月20日(土) 13:30−(開場:12:45)

場所  沖縄キリスト教短期大学

 http://kokucheese.com/event/index/77267/

当日は、お子様連れの上映会の部屋と、一般の方の部屋を分けているようです。


一般 1000円
学生 500円


私の感想は、出産は、個人で行うものというよりも、
もっと大きな何かの流れの中で産むような気がしました。
ちょうど、出産の直前にみたため、そのように感じた部分も大きかったかもしれません。

生も死も、受け入れるという吉村医院でのありのままの姿は
出産はけして喜びだけではないということも、みせています。

だからこそ、リアリティがある映画になっているのだと思います。

いろいろな出産方法がありますが、身体を鍛え、心を準備していくと
妊婦さんたちは、「出産は気持ちいい」と、言っていました。

身体の持つ力を発揮している、生き物としての自然な姿でもあるように感じました。

私も、もっともっと、たくましくなれそうな気がします。

出産に焦点をあてている映画ですが、それだけではないテーマだなと感じました。
男性はもちろん、出産経験のない方も、ご覧になると、何か感じるところがあるのではないでしょうか。



以下、玄牝サイトより抜粋しています。



玄牝とは?
--------------------------------------------------------------------------------
『谷神不死。是謂玄牝』――谷神(こくしん)は死せず。これを玄牝という。
タイトルの「玄牝」とは、老子の『道徳経』第6章にあることば。大河の源流にある谷神は、とめどなく生命を生み出しながらも絶えることはない。谷神同様、女性(器)もまた、万物を生み出す源であり、その働きは尽きることがない。
老子はこれを玄牝――“神秘なる母性”と呼んでいる。

“自然分娩”とは?吉村医院とは?
--------------------------------------------------------------------------------
吉村医院では院長の考えのもと、薬や医療機器などの人工的な介入をせず、女性が本来持っている“産む力”を信じて産む「自然なお産」(自然分娩)を行っている。院内に建つ江戸時代中期の古民家=古屋は、薪割りや板戸ふきなど昔ながらの労働や、一汁一菜の素朴な昼食をとる場として妊婦たちに開放し、出産に向けて心とからだづくりの大切さを伝えている。


玄牝のサイトです。

http://genpin.net/


玄牝(ゲンピン)上映会のお知らせ

----------------------------------------------------
relaxationroom 安楽
http://anrak.net/
Tel 070-5413-9058
Mail info@anrak.net
Open 月・水・金 11:00~16:00 [完全予約制]
※営業日が祝祭日にあたる日は、お休みになります。

沖縄県糸満市西崎町5-12-9 パパラギ内

 





同じカテゴリー(お知らせ)の記事
標的の村 上映会
標的の村 上映会(2014-06-21 17:56)

安楽の連絡先
安楽の連絡先(2014-05-13 16:14)


Posted by パパラギファクトリー at 09:45│Comments(0)お知らせ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。