クリエイティブファクトリーパパラギ

先週の土曜日はカメラマンのアシスタントのお仕事。ろくに仕事内容も聞かず、現場へ。そこには、天まで届かんばかりのクレーンが・・・。おもわず、あとずさりをするも、クレーンにはオペレーターとカメラマンの二人しか乗れないとわかり一安心。ちなみこのクレーン県内最高到達地点／27m（マンションなら9階あたり）のクレーン。でも俺には関係ないし。が、しかし、あろうことか、ipadで写真をチェックしている背後から「特別にクレーンに乗せてあげるから」とお声がかる・・・・。まじで？

ガガガガガ（クレーンが上がる音）「今なんメートルッすか」
「ん〜〜〜5mかな」
ガガガガ「今、なんメートルっっすか！！？？」
「ん〜〜12mかな」
ガガガッガ「今なんめーとるっっっっすか！！！？？？？」
「20mかな」
ガガガッガアガガガ「今なんメートルっっっっっ！！？？」
「27mだよ」

絶景。が、目の前に広がるはずなのに、氷ついた俺の顔をみた
オペレーターがすぐに下降。27m地点滞在時間わずか1秒。

それから20秒後、地上に帰還。

これからは地に足をつけた人生を歩んでいこうと誓った僕の背後から
「ところでさ、人のせたことはないんだけど、42mってのもあるんだけど
乗ってみる？」

死んでも、いやです。